否定的になるのは嫌なところを意識するから?いいところ探しをしてみる

嫌なことや人の嫌なところにばかり目を向けて、
世も末だと嘆く人がいます。
…と、こんな書き方をすると外野からの言い方になってしまいますが、実は私も
嫌なことや嫌なところに気を取られて気分を悪くすることがあります。

 

嫌なニュースや嫌なところばかりを見ると、どうしても否定的な感情が
浮かんできてしまいます。
人が人を傷つけるニュースなど見て、嬉しくなる人は健全な心を持っている
人間なら、まずいないですよね。

 

 

自分ではどうしようもない、ニュースや人の感情にいちいち目くじらを立てるのは
穏やかに過ごす上で得策、とは言えません。
では、視点を変えることを意識してみるとどうでしょうか?

 

 

・満たされたいなら悪いニュースや嫌なところはなるべく見ない

・感じ方一つで人間はすぐに肯定的にも否定的にもなる
・生きやすい現実にするために必要な行動と考え方

満たされたいなら悪いニュースや嫌なところはなるべく見ない

心が満たされたい、なるべく穏やかに嫌なことに囚われずに過ごしたい。
…と、思うのになかなか現実はうまくいかず、気づいたらまた嫌な気分に
なっている自分がいる。よくあることですよね。

 

こんな時、気持ちを切り替える、
(→人生楽しく生きる方法。大事なのは「切り替えること」)
いい気分になれそうなことを始める、他のことをして嫌なことを忘れる…
など対処法は色々とありますが、一つ「なるべく嫌な気分に囚われないため、
できること」があります。

 

 

あなたは、それがなんだかご存じでしょうか?
そう。それは「嫌な気分になりそうなものには、なるべく触れない」ということ。
一体、どういうことだかお分かりでしょうか。

 

少し、考えてもみてください。
嫌な気分になってしまう最大の原因は、やはり「嫌な気分になる『こと』に
触れてしまうから」ですよね。

 

 

例えば、嫌なニュースや自分を傷つける人、平気で心ないことをする人など。
このような人は残念ながら確かにいますが、その「全て」に他ならない心優しい
あなたが、「最悪だ」と気分を悪くしたところで、どうにもなりません。

 

人に期待したって期待通りの反応など返ってこないように、
(→人に期待しない生き方を身につける。期待すると疲れるだけ)
嫌なことをする人に「態度を改めろ!」などと言ったところで、そもそも
聞く耳など持つはずがありません。
一番の理由は、その人に「あなたの言うことを聞く上でのメリット」がないため
ですね。→行動できない人は自らチャンスを逃している人

 

 

それに、そもそも優しい心を持った人は他人に対する配慮や尊重ができるので、
自分の行動によって、人が傷つくかもしれないということをわきまえています。
→自分の主張ははっきり言う。言葉を濁すべきでない理由
→人間関係のトラブルを避けるために。人を○○する癖をつける

 

嫌なニュースや、嫌なことに囚われて嫌な気分になってしまうのは簡単です。
ずっと気分悪く過ごせば、次第に気持ちも落ち込んで楽しいことなど、
考えられなくなってしまうでしょう。

 

 

果たして、そのような過ごし方をあなたは望んでいるでしょうか?
あなたは、なるべくなら「楽しく、心穏やかに乱されず過ごしていきたい」
思うのではないでしょうか。

 

だとしたら、嫌なニュースや嫌なことに他ならない、人の心のわかる優しい
あなたが囚われてしまうのは、シャクというものです。
心優しいからこそ、不当な扱いや理不尽なニュースに嘆き苦しむのは、よく
わかります。そんなもの、できれば見たくないですよね。

 

 

だったら、いっそのこと最初から「見ない!」と割り切ってしまっては
いかがでしょうか?
そう、「嫌な気分になりそうなものは、最初から見ない」
→心の健康を意識する。嫌なことはわざわざ考えない

 

不安定な「心」を持った人間だからこそ、その心に振り回されるのではなく
心を「操る」意識で、日々を過ごすのが穏やかでいられる秘訣です。

感じ方一つで人間はすぐに肯定的にも否定的にもなる

嫌な気分になってしまうのは、意図して「嫌なニュースや、嫌なことに
触れているから」だと言いました。

 

つまり、なるべく嫌な気分にならないためにはそもそも、嫌な気分になりそうな
ことに触れない、聞かない、見ない。
それが穏やかに生きる上で、最善だとそのように思います。

 

 

…と、言ってもやはりここであなたにこのような疑問が浮かぶことかと思います。
「嫌なら見ない、聞かない…って、それって逃げていることと同じなんじゃ?」

 

確かに、「嫌なことから全て目を背ける」と聞けば、意図して嫌なことから
逃げる…という悪いイメージを持ってしまうのも、仕方ありませんよね。
嫌なことから目を背けても、成長がなくなるんじゃないか。向上心の高い
あなただからこそ、そんな疑問や不安も浮かぶのではないかと思います。

 

 

ですが、それは「自分でコントロールできる嫌なこと」の話です。
一体どういうことか、お分かりでしょうか?
少し、考えてもみてください。

 

上記で言う「嫌なニュース、嫌なこと」というのは「あなたにはどうしようも
ない、コントロールできないこと」です。
人が人を傷つけるニュースを見ても、あなたが現場に行って制裁することは
できない。
人に嫌なことをされたからと、注意くらいはできても相手が行動や意識を
改めるかどうかは、相手次第。

 

 

嫌なことに心痛める気持ちもわかりますが、それでも「自分ではどうしようも
ないこと」は、わざわざ目に触れる必要はありません。
まして、嫌なニュースに心を痛め、気分を落ち込ませるならなおさら、です。

 

「自分ではどうしようもないこと」だけど、「見なければ気分悪くならない
こと」なら、いっそ最初から見ない選択肢もアリだと、そう思いませんか?

 

 

そして、人間の性質として「嫌なことにすぐ気分を悪くしてしまう」一方で、
「いいことや、いいニュースには気分が盛り上がる一面」もあります。

生きやすい現実にするために必要な行動と考え方

嫌な気分にならないためには、嫌なところを見ない工夫も必要です。
そして、一方で外部からのニュース一つですぐに気分が「良くも悪くもなる」
のなら、意図して「いいニュースばかり見る」のも、一つの手だと思いませんか?

 

早い話が、例えばネットやテレビのニュースでも「嫌な話、気分の悪くなる
ニュース」が流れ始めたら、すぐにチャンネルを変える。
そして、他の「おめでたいニュース、景気のいいニュース」を見るよう心掛ける。

 

 

いかがでしょうか?
嫌なところばかり見ていれば気分も落ち込みますが、一方で意図して
「いいところを探す」とそこから、いくらでも見つけることはできます。
そして、あなたの気分を意図的に盛り上げることにも、当然繋がるんですね。

 

これは、人に対しても当てはめることのできる考え方です。
例えば、身近な人にしても「嫌なところ」ばかりを意識していれば、その人は
あなたにとって、たちまち「嫌な人」になってしまいます。

 

 

しかし一方で、嫌なところはあまり意識せずに「いいところ」を探してみた場合。
例えたまにでも、気遣うような行動を見せてくれたり、してくれたりした時。
「ああ、この人は嫌な面もあるけど、いい面も持っているんだ」と気分が
優しく、穏やかになれるのではないでしょうか?

 

 

自分自身の嫌なところばかり見ていれば、気持ちがクサクサと沈んで卑屈にも
なります。
しかし一方で、自分の「いいところ」を意識的に探すようにすれば、一つ、
二つと見つかるごとに気分が優しく、次第に穏やかにもなれます。

 

なぜなら、嫌なことばかりを見ていた時は「自分ってダメだ…」と沈む要素にも
なりますが、いいところを発見すれば自信もつき、前向きになれるからです。

 

 

 

綿毛

 

 

 

人に対しても同じで、嫌なところにばかり囚われてしまえば、やはり気分は
ムカムカイライラと否定的な感情ばかりが浮かびます。
ですが、意識して「いいところを探す」方向に転換すれば、そこから今まで
見えてこなかった「素晴らしいところ」を発見するきっかけにもなります。

 

実際に、「ここは素敵だな、見習いたいな」と思うようなところが見つかれば、
今まで否定的感情ばかりを向けていた相手だとしても、今度からは
意識して尊重や、尊敬の念を抱けるかもしれませんよね?

 

 

「嫌いな相手、嫌な相手の「いいところ」を見習うだなんて、今までたくさん
嫌なことをされてきたのに、そんな風になかなか気持ちを割り切れない!」

 

 

…と、あなたは思われるかもしれません。
どうしても、一度でも攻撃された相手に対しては否定的な感情が浮かぶのも、
むしろ当たり前というものですね。
私も、なかなか気持ちを割り切れず苦しむこともあるので、よくわかります。

 

当然、できないことを無理して行う必要はありませんが、一つだけ念頭に
置いていただきたいことがあります。
それは、「あなたが生きやすい現実を作るために」相手に対し、否定的感情を
持つよりも、肯定的な目で見たほうが効果的…ということです。

 

 

つまり、肯定的に見るのは何も「相手のため」などではなく、他ならない
「自分自身が、心穏やかに生きる」一つの手法、つまり自分のためなんですね。

 

嫌な相手だからこそ、囚われてしまう気持ちは本当によくわかりますが、
「嫌な相手だからこそ」囚われたくない、気分を害されたくないとも
思いませんか?

 

 

だったら、なるべく気にしない方法の一つが「相手のいいところに目を向ける」。
そう、他ならないあなたが、あなたの気分をよくするためにその手段が
有効なのだとしたら、取り入れてみる価値はあると、そのように思います。

 

心穏やかに過ごし、余計なことに思考を濁されず最短で成功するために。
そして、なるべく自分の心に乱されず、制御できるようになるためにも。
自分の行動と考え方を少しずつ見直していくのも、また成功に近づく一つの
手段だと、そう思いませんか。

 

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