自分に自信をつけるには、自分を満たす意識が重要

自分に自信をつけたい、変わりたい。
ふとしたことですぐに自信を無くすのが嫌だ…
そうは思っても、では「どうすれば、自信がつくのか?」がわからずに
悩んでいる人は意外と多いものです。

 

 

自分に自信をつけるために必要なことと、不要なこと。
この見極めも、私たちがこれからなるべく幸せに毎日を過ごしていく上で
重要なこととなります。

 

 

・他人に認められたいと思ったところで心からの自信はつかない

・自分で自分を認めることが自信に繋がる
・幸せにいるために必要な意識と行動

他人に認められたいと思ったところで心からの自信はつかない

まず、自信がない人が一番にやってしまいがちなのが「周りからの自信を固める」
こと。すなわち、「他人に認めてもらおう」とする。

 

例えば、頑張ったから褒めてほしい。結果を出したなら称えてほしい。
何かをやり遂げたなら、盛大に賞賛してほしい。

 

 

このような感情は、何も子供だけに限らず大人になっても、持っているものです。
人間社会に生きている以上は、人に対して「カッコいい自分でありたい」とも
思うし、偉大な功績を上げたなら自分のことを認めてほしい…とも思いますよね。

 

だからこそ、人目を気にする人が多いとも言えます。
つまり、「カッコいい自分でありたい」というのは「人に、肯定的に見てほしい」
ということでもあり、否定を嫌う…ということです。
誰だって、どうせなら嫌われるより好かれるほうがいい、とも思いますね。

 

 

しかし、ここで一つ意識しておきたいのは「他人から認められてついた自信」は、
とてももろく崩れやすい、ということ。
一体どういうことか、あなたはお分かりでしょうか?

 

他人は、「自分以外の人」のことですね。
つまり、あなたから見た私などのことも「他人」と言えます。
少し、考えてみてください。

 

 

仮に私が、あなたに「認められたい!」と思ってあなたの注意を引こうと、
勉強や歌や踊り、ともかくあらゆることを頑張ったとします。
あなたにどうしても認められたい、褒めてほしい私は必死であらゆる能力を
伸ばし、少しでもあなたの視界に長く映ろうとします。

 

 

「私を見て!頑張ってる私を褒めて!認めて!」

 

 

やがて私は、何かしらの賞を取ったり、資格を取ったりと結果を出しました。
そこで、あなたに認めてほしい私は言うわけです。

 

 

「私、こんなに頑張ったよ。すごいでしょ?ねえ、褒めて褒めて!」

 

 

…いかがでしょうか。こんなことを言われたとして、あなたは一体どう
思いますか?
せいぜい、「ふ〜ん、良かったね」くらいにしか思わないのではないでしょうか。

 

 

 

スマイルブロック

 

 

 

自己アピールの激しい私に、むしろ「うっとうしいな、なんだコイツ」と
嫌悪感すら抱くかもしれませんね。このように、「他人からの評価」による
自信形成は、うまくいかないことが多いです。

 

なぜなら、そもそもの話私たちは誰しも「自分が今日、生きることに精いっぱい」
なので、人のことまでそれほど気にする余裕のない人が多いからです。
だからこそ、人に「見て見て!」とアピールされたところで「知らないよ」とも
なるし、そもそもまともに見てくれる人ばかりとは限りません。

 

 

他人の評価とは、実に移ろいやすいものです。
気まぐれに「ああ、良かったね」と言ったかと思えば、次に会えば「全然
良くない」とも言う。気分によって言うことが様々、ということも実際あります。

 

こんないつも不安定な「評価」を基準に、自分の価値を決めていてはいつまで
経っても、「安定した自信」などつくはずもありませんよね?

 

 

それに、他人は「自分以外の全ての人」なのですから、当然価値観や考え方も
一人一人違って様々です。
そんな中で、例えばAさんが「良い」と言ってもBさんは「どうかな…」と渋る
ことも当然、ありますよね。評価がいちいち別れる他人を前に、
一体どうやって崩れない自信など形成できるというのでしょうか?

 

 

あなた以外の人は、言ってしまえば「あなたと一生付き合うわけではない」ので、
当然その場限りの適当な評価を、無責任に告げることもできるわけです。
心にもない「良い」という評価を下すことも、気まぐれに「悪い」と言うことも。

 

そんな「気まぐれな評価」にいちいち振り回され、周りから固めた「自信」を
積み上げようとしたところで、そもそもが気まぐれで安定しないので
うまく積み上げられるはずがないということ。
あなたは、とうに理解していることでしょうか。

自分で自分を認めることが自信に繋がる

他人から、周りから固めた自信をつけようとしたところで、もろく崩れる。
芯から安定した自信がつくことはない。
では、一体どうすれば「自分に対する、揺らがない自信」がつくのか。
あなたはご存じでしょうか?

 

 

上でも言ったように、他人は「あなたと一生涯を、共に過ごす存在ではない」
ですね。
残酷な言い方をしてしまえば、人によってはむしろ「その場限り」の付き合いで
あることも、決して珍しくはありません。

 

だからこそ、街であなたとすれ違う人もいちいちあなたのことを気にしては
いないし、あなたにしても相手の顔を凝視することも、ありませんよね。
そもそも、それほどまでに気に掛けていないのではないかと思います。
→気にしすぎの性格を直して行動する自分になる
→ひきこもり無職の生活をブログで発信することの恐怖

 

 

ここで、一つあなたに考えてみてほしいことがあります。
それは、他人が一生涯付き合う存在でないならば、ではあなたと「生涯付き合う
存在」は果たして誰か?ということです。

 

聡明なあなたのことですから、私が言うまでもなく理解されているでしょうか?
そう、あなたと「これからも、片時も離れない存在」はまぎれもなく
「あなた自身」ですよね。

 

 

例えあなたが嫌だ、離れたいと思っても。他の誰かになりたい…と思っても。
どんなに嫌いだったとしても。あなたが「あなた以外の誰か」になることは
絶対にできませんよね。

 

ここで、あなたは絶望することもできます。
「一生、こんな自分から離れられないなんて、一生自分であらなければならない
なんて、拷問だ…」と落ち込むこともできますね。

 

 

一方で、こう考えることもできます。
「一生、自分であり続けなければならないなら、いっそ『自分で自分を認めた』
ほうが、よっぽど自信になるんじゃないだろうか?」

 

さて、これからあなたや私がより穏やかな心で、幸せに暮らしていける
きっかけとなるのは、果たしてどちらの考え方でしょうか。

幸せにいるために必要な意識と行動

自分で自分を認める、ということが果たしてどういうことか、あなたは
お分かりでしょうか?

 

例えば、他人から「あなたはすごいわね」と褒められた場合。
当然自分の中での誇りになり、評価も上がります。気分もよくなります。
それが一体なぜだか、あなたはご存じでしょうか。

 

 

「そんなの、人から褒められて嬉しいからに決まってる。」
…と、言われるかもしれませんね。実際、確かに素直に「褒められて嬉しい」
という意識は、存在しているでしょう。

 

しかし、ここでもう一つ「自分で自分を評価する意識」が存在していることを、
あなたは気づいておられるでしょうか?
つまり、「人から褒められた自分」を「自分で褒めている、すごいと思っている」
ということ。少し、わかりにくいかもしれませんね。

 

 

要するに、「褒められて『すごい!』と言われた『私はすごいんだ』」と、
「自分で自分を評価している」ということですね。

 

 

「人から『すごい』と言われたから、ああ、私はすごいんだと実感する。」
「人から『ダメだ』と言われれば、ああ、私はダメなんだ…と落ち込む。」

 

 

これは、言わば「他人からの評価を基準に、『自分で自分を判断している』」こと
となります。つまり、言ってみれば「周りから固める自信」ですね。
一方で、同じ状況でも受け取り方が違う場合もあります。

 

他人から「ダメだ!」と否定されてしまった場合。
それでも、その「ダメだ」という言葉を間に受けずに「自分で自分の評価を
決める」こともできますよね。

 

 

 

コケ

 

 

 

要は、「ダメだ」と言われても「あなたはそう思うかもしれないけど、私は
そうは思わない」と「他人の評価」と「自分の評価」をくっきり分けている場合。
他人からいくら否定されても、しっかり「自分」というものを持っているので、
決してブレることがありません。他人の評価に左右されません。

 

 

自分で自分を認める、とは「他人の評価に振り回されず、自分で自分を判断し、
いいと思ったところは素直に認めて肯定する」ということです。

 

他人の評価にいつも依存してしまうと、いつまでも無責任な「周りの評価」に
振り回されるので、やがて疲れてしまいます。
一定しない、安定しない「周りの評価」を信じたところで、常にと言っていいほど
「いつも言っていることが違う」ので、疲れるのは当たり前ですね。

 

 

一方で、自分で自分を客観視し、「いいと思ったところは素直に認める」癖を
つけることができれば、やがて「ブレない自信」が形成されます。
例え他人が「ダメだ」と言おうとも、自分は「そうは思わない」と、しっかり
「自分の価値観」を持っているので、決してブレない自信の出来上がりです。

 

 

自分で自分を認める癖をつけると、次第に着々と価値が高まります。
自分のことを「私ってダメ人間だ」と否定してばかりいれば、自分に対する
自信もガラガラと崩れ落ちてしまいます。
しかし、自分のことを素直に「ダメなところもあるけど、できるところもある」
と認めることができれば、徐々に「ブレない自信」が形成されてきます。

 

他人の意見に左右されない、自分をしっかり持って「冷静に判断する」ことが
できるので、「周りの評価」というブレる要素を意図的に排除できるからですね。

 

 

他人が誰しも「自分のことに精いっぱい」で、なかなか向き合ってくれない
のなら、他でもない「あなた自身」が、あなたに対してしっかり
向き合うことでこそ、「誰にも揺さぶられない、内側からの自信」の完成です。

 

誰もわかってくれない、認めてくれない…と嘆くよりも先にできることは、
あなた自身が自分を客観視し、頑張っていると思えば認め、疲れていると思えば
素直に休む。

 

 

「自分を大事にする」意識を持つことで、無理しなくなるので自然と
心も穏やかになり、いつでも余裕を持って物事に取り組み、質よく効率よく
こなせるようになると、そのように思いませんか。

 

雑談やご感想があればこちらからどうぞ。