気持ちを伝える重要性。誤解されやすい人のための対処法

誰だって、人とのいざこざや争い事は避けて
暮らしたいと思うもの。
意図的に人と揉めて嫌な気分をしたい、などと思う人はまずいませんよね。

 

 

今回は、私も「誤解されやすい」ことが原因でいざこざに発展してしまうことが、
過去にあったので、そのことについて少しお話ししていきたいと思います。

 

誤解を防ぐために、誤解されやすい人を脱却するためにできること。
今のうちに吸収して、人との争いを避け、なるべく心穏やかに過ごしましょう。

 

 

・誤解されやすい人に共通していることとは?

・伝えたいこと、言いたいことを伝える工夫をする
・誤解を防ぐため、気持ちを伝えるためにできること

誤解されやすい人に共通していることとは?

最近、過去の「いざこざが起こった時」のことを振り返ってみて、一つ
気づいたことがありました。
それは、何かいざこざがある時というのは、私の場合は得てして「言葉足らず」
であることが多い、ということ。
つまり、どういうことだかおわかりでしょうか?

 

 

私は、昔から口下手なのかあまり「人に対して、意見をうまく伝えること」が
できずに苦手意識を持っていました。
当然、生まれ持っての性格や過去の体験、経験による影響もあると思いますが
「自分の意見を伝えることが苦手」という意識があるせいで、
その意識がかえって「余計に、苦手に拍車を掛ける」要素となっていたのです。

 

つまり、早い話が「苦手なものを、苦手だと思い込むせいで余計に苦手になる」
私はこれが苦手だ、あれができない…と思えば当然、「それ」をする時に
その意識自体が障害にもなります。

 

 

例えば、身体を動かすことに苦手意識があれば体育の授業を嫌だと思ったり、
身体にヘンな力が入って、跳び箱をうまく飛べなくなったり。
あなたにも、そういった経験があるのではないでしょうか?

 

 

他にも、計算が苦手だと思えば余計なプレッシャーが掛かり、冷静に物事を
考えられなくなって結果を出せなくなる、できなくなる。

 

言葉をうまく伝えることができず、口下手だという苦手意識もまた、
そんな「口下手」の現実に拍車を掛けることになっていました。

 

 

 

電卓

 

 

 

つまり、何か思っていることをいざ人に伝える時にも、「自分は口下手」と
思えば、ただそれだけで次第にプレッシャーを感じます。

 

 

「口下手だから、うまく話さなくちゃ。うまく伝えられないのは、嫌だ。」
「ヘタクソなんだから、しっかり苦手を克服する意識を持たなきゃ…」

 

 

苦手だからこそ、その意識を克服したくて余計に、苦手意識に拍車が掛かる。
つまり、「なんとかしなきゃ」と思うからこそそれが余分なプレッシャーに
なり、結局ヘンな力が入るせいでうまくいかない…ということになりがちです。

 

そして、そんな「苦手意識」が生んだ「うまく伝えられない」という現実を、
何度も体験するとやがて、次第に諦めが生まれてくるんですね。

 

 

「もういいや。どうせうまく伝えられないし、もうめんどくさいし…」
「どうせできないんだから、伝えようとしたってそもそも仕方がない」

 

 

と、いう風にそもそも「うまくできない」ことを何度も経験したせいで、
自信が消失してしまい「どうせできない」と悲観的になり、「伝える努力」
そのものを放棄する。

 

つまり、何が言いたいかというと「誤解されやすい人」というのは、全てが
そうだとは言いませんがそもそも「伝える努力」を放棄している場合があったり、
「言葉足らず」だったりするせいで誤解を生んでしまう、ということです。

 

 

人の気持ちは、思っているだけでは伝わりませんよね。
だからこそ、言葉にして「伝える」必要があるわけですが、口下手だったり
今までの経験から自信を無くして、消極的になってしまっていたり…と、
そもそも「言葉数が足りない」傾向がある。

 

人とのトラブルを生んだ時、自分を客観視してみると気づいたことでした。
→人と比べるデメリットと、自分を客観視することの効果
→自分を客観視する癖をつけるとネガティブからポジティブになれる

伝えたいこと、言いたいことを伝える工夫をする

できないものを何度やったって、できやしない。
そう見切りをつけ、諦めをつけ「できない」自分を無理やり納得させ、
「挑戦すること」そのものを放棄してしまう。

 

 

一見、自分が「できないこと」を把握して認めているので、聞こえがいいかも
しれません。
認めないことには受け入れられることはありませんし、自分の現状が嫌だからと
目を背けても、成長に繋がることはありませんよね。
→自己肯定感が低い原因と対処法とは?
→ネガティブを治すために持ちたい2つの意識

 

新しいことを学ぶ意識の高い、聡明なあなただからこそ、言われるまでもない
ことだったでしょうか。

 

 

最初から諦めてしまえば、それ以上その物事に対しての「成長する努力」を
しなくていいので、楽ですよね。
意図して能力を伸ばそうとしなければ、当然「できずに、つらい思いをする自分」
を味わわずにも済みます。

 

「今の自分にできない」ハードルの高すぎるものに取り組むのは、得策とは
言えません。
なぜなら、人間にはやはり個人個人に長所や短所があり、能力の幅もあります
から、「できないものをいきなりこなす」のは、無茶というものです。
今の自分の限界を知り、能力に見合った努力を続けたいものですね。
→なるべくストレスを溜めないために。「頑張りすぎない生き方」とは?
→自分の好きなことをするからこそ成功する人間になる

 

 

しかし、一方で「できる可能性のあるもの」に見切りをつけ、「できない」と
決めつけ諦めてやめてしまうのは、早計だと私は思います。
なぜなら、「そこを乗り越えられれば今より快適に過ごせる」可能性があるのに
それを放棄してしまえば、それ以上状況が改善される可能性はなくなるからです。

 

 

確かに、今はできないかもしれない。過去には難しかったことかもしれない。
けど、時が経てばまた「できるようになる」可能性もないとは言い切れません。
はたまた、やり方を間違えていただけで工夫次第で、
うまく伝えられることもあるかもしれませんよね?

 

私も、今までは「自分は口下手だから」「どうせ言ってもわかってもらえない」
と、伝える前から諦めていましたが今になって、考え方にも変化が生まれ
「昔は無理だったかもしれないけど、少しずつ伝える努力をしていこう」と
気持ち新たに、思えるようになりました。

誤解を防ぐため、気持ちを伝えるためにできること

今できることなのか、それとも自分にはハードルが高いのか。
その見極めが難しいのは事実です。
実際に、伝えようと思っても正しく伝わらないこと。やってみたけど、やっぱり
うまくいかないこと。あると思います。

 

そこで、できない自分を認めて「もういいや」とすっぱり諦め、後に何も
モヤモヤが残らないなら、それもありだと私は思います。
後腐れなく、スッキリいられるなら「できない状況もあり」と受け入れられます。

 

 

しかし、まだ自分の中に消化しきれないモヤモヤが残っている場合。
例えば、「前やってダメだったけど、今はできるかもしれないと思ってやって
みた。けど、またダメだった。なんかスッキリしないな…」という時。

 

伝えたいことがあって、うまく伝える工夫をしたけれどやっぱり、
伝えられなかった。伝わらなかった。
苦手意識を持っていることに取り組んでみたけど、やっぱりうまくいかない。
けど、スッキリもしない。モヤモヤが消えない。

 

 

その、「スッキリするか、モヤモヤが残るか」の違いが何であるか、
あなたはお分かりでしょうか?

 

できないけど、それでも挑戦してスッキリした時というのは、できない自分を
すっかり認められ、「できないで済んだことに対する消化不良感が残らない時」
です。
つまり、できないとわかったけど「これでいいや」と丸ごと受け入れられる。

 

一方で、挑戦してもできないことがわかってモヤモヤが残る時、というのは
「できない事に納得いかず、消化不良で気持ち悪さが残る時」ですね。
要は、納得いったかいっていないか、ということになります。

 

 

では、なぜ納得する時としない時ができるのか。あなたはご存じでしょうか?
それは、自分の中で「これならできる」と可能性を感じて取り組んだのに、
うまくいかないことにスッキリしなかったから。あるいは、
挑戦してみて、「自分にはできない」ことを理解できたので、それがわかって
スッキリしたから。

 

つまり、自分の中で「達成可能なことか、不可能なことか?」を理解した上で
挑戦できている、ということです。
この、「できると思ったのに、今は達成できずにモヤモヤが残ったこと」を
諦めて、やめてしまうのはせっかく「できる可能性がある」とわかっているのに、
自分で見切りをつけているので非常にもったいない、と思いませんか?

 

 

 

朝のもや

 

 

 

「できる可能性がある」「例え今はできなくても、挑戦し続ければいつか
できるかもしれない」ことを、見切りをつけてやめてしまうとモヤモヤしか
残りません。

 

自分の中で「本当はできる可能性がある」と感じているのに、挑戦する前から
それを捨ててしまえば、消化不良で「本当はやりたい、挑戦してみたい」という
思いを尊重していないからですね。

 

 

同じように、人に対する伝え方一つ取っても誤解されやすいなら、その誤解を
防ぐための工夫はできます。

 

モヤモヤしたくない、人とのトラブルをなるべく引き起こしたくない、
うまく伝えられずに誤解を招くのをいい加減、解消したい。

 

 

そんな風に思ってスッキリできずにいるのなら、それは恐らくあなたにとって
「解決できる問題」であり、「解決すればより、快適に心地よく暮らせること」
でもあるのではないでしょうか。

 

私も、口下手だからと言いたいことを言わず、伝えたいことを諦めて
「最初から誤解を与えないこと」ばかり意識し、人に自分の想いを伝えることを
放棄して過ごした期間がありました。

 

 

言いたいこと、思っていることを言わずにいても当然「想い」そのものが
ないわけではないので、いつも消化不良の想いが心に残り、モヤモヤと
機嫌の悪い日常を過ごしていたように思います。

 

口下手なら、口下手なりに例えば初対面の相手に最初に公言しておく、
紙に書いて伝える、あるいは話し方の勉強をする、などできることもあります。
改善の意識が、結果的に「より快適に心地よく過ごすこと」に繋がるのなら、
取り組んでみる価値はあると、そのように思います。

 

 

実際、少しずつでも人に対して放棄していた「伝えること」を再開できた
お陰で、私も誤解が減り人とのトラブルが随分と減りました。

 

わかってもらおうとすることは難しいですが、誤解を防いでお互いにすっきり
話し合いを終えることはできます。
最初から諦めてしまえば改善の可能性もありませんが、少しずつでも
自分の欠点と向き合い、改めていくことで快適に過ごすこともできます。

 

 

一足飛びにはいかないけど、少しずつ改める努力をすれば、やがて実を結ぶ。

 

結果的に、その前向きな意識が「継続する習慣」を育て、長い目で見た時の
成功にも繋がると、そう思いませんか?

 

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