「人生で後悔しない方法」を身につけるには?

私は、10年以上の引きこもり経験を持っています。
まだご覧になっていなければ、一度目を通してみてはいかがでしょうか。
→プロフィール

 

途中で学校や社会支援団体など、一時的に「社会との繋がり」を復活させたことも
ありますが、それでもやはり10年以上の引きこもり経験を振り返ってみて、
今思うことがあります。

 

それは、特に引きこもりで何もしなかった最初の頃は「時間を無駄にした」
という正直な後悔と、反省。

 

 

しかし、反省は次に活かせばいいとして後悔が生むものは何もありません。
だからこそ、「後悔しない」人生を歩む大切さを今、身に沁みて実感して
いますし、「一日一日を精一杯生きていこう」と決心することができました。

 

今だからこそ言える、「人生で後悔しない方法」。
詳しく見ていきましょう。

 

 

・きっかけは「焦り」がもたらす不安だった

・寝る前に「一行日記」を始めてみたら…
・先延ばしをやめたら行動することができるようになった

きっかけは「焦り」がもたらす不安だった

そもそもの話、「過去の出来事に後悔する」には、「その時、自分がどういう
風に過ごしていたのか?」を客観視することができるようになる必要があります。

 

と言うのも、前提として「過去、自分があの時何をしていたか?」
「どう過ごしていたのか?」を自覚していないことには、その行動を振り返って
「反省する」ことも「後悔する」ことも無いからです。

 

 

例えば、私は引きこもった当初は「自分と向き合う」ことを一切してこず、
自分がニートであること、社会のレールから転落したこと、自立できないこと、
人と同じにできないこと、親のすねをかじっていること…その全てから
目を逸らし、「聞きたくない事は聞かない、考えたくない事は考えない!」と
都合の悪い事からは耳を塞ぎ、目を背け続けていました。

 

その当時、私は「逃げる」という言葉が心の底から大嫌いでした。
それはなぜか? 恐らく、思慮深いあなたなら察しが付いているかもしれません。

 

 

そう。「逃げる」という言葉は、「今自分が行っている行動そのもの」だと
嫌でも自覚させるために、つまり「私は今、現実から逃げている」ということを
まさにその最中思い出すため、それが嫌で嫌で嫌で仕方なかったからです。

 

逃げるのは楽です。他の事をしている時はその事を考えなくていいですし、
ネットやゲームに没頭している時は楽しくて、全ての嫌な事を忘れられます。

 

 

ですが、一時的に「逃げる」事はできても、自分が目を背け続けるものから
「逃げ切れる」事はありません。例え一生かかっても、嫌でたまらなくても。
逃げ続けたところで、今の状況が勝手に解決されるなどありえませんよね?

 

そして本当は、それが心の奥底でわかっているからこそ、私たちは苦しむし
「できない、つらい」と誰にも言えない悩みを抱えることにもなります。
→つい考えすぎるあなたへ。先々のことを考えない方法とは?
→もう生きていく自信がない、と悩むあなたへ

 

 

逃げ切れないことがわかっているからこそ、つらい。しんどい。苦しい。
だからこそ、「いつかは何とかしなきゃ…」と思うし、その「何とか」を考える
だけでお腹がキリキリ痛むし、何も考えたくなくてまた、逃げてしまう…。

 

このつらさは、私もさんざん味わってきたので痛いほどよく分かります。
焦って「何とかしなきゃ」と思う。けど、その「何とか」がわからない。
あるいは分かっても、今の自分に「何とか」できる、とは到底思えない…。

 

 

 

水の波紋

 

 

 

この「何とかしなきゃ」は、言い換えれば「焦っている」ことになりますよね。
つまり、「できていない自分」を認められず「何とかしなきゃダメだ」と
思っているからこそ、焦る。具体的な解決策も分からずに、ただ現状に焦る。

 

 

私も、過去に何度も同じことを繰り返してきました。
誰も示してくれない「救われる道」を求めて、独りぼっちで悩みました。
働くことが正しいのか、本当にその道しかないのか。
働かないことは悪いことなのか…色んな思いを抱え、どれが正解かなど分からず
何度も、見えない誰かや何かに「助けて!」とすがりたくもなりました。

 

焦りは、時に解決策に繋がるきっかけにもなります。
なぜなら、「焦る」ということはその中に「何かしたい」気持ちが確実にあり、
それは言い換えれば「向上心を持って、進んでいきたい」意志があるから。

 

 

きっかけは、親の小言や教師、社会の叱責、あるいは「年を取って、
そろそろいい加減ヤバい」と思った…など色々あるかもしれません。
しかしそれでも、現状あなたが「何とかしたい」という、
確かに前向きな気持ちを持っていることには変わりありませんよね?

 

だからこそ、その気持ちを大切に「今、本当にすべきこと」「やりたいこと」
に向かって、エネルギーを注いでいくのが結果的に、その「焦り」を解消する
一番の方法であると、そのように思います。

 

 

今、本当にやりたいこと。それが何かは他の記事でもお伝えしていますが、
まだご覧になっていなければ一度、目を通しておけば心も軽くなると思います。
→働くのに向いてないならネットで稼ぐ方法を知る
→働かずに稼ぐことで自由な未来を手に入れる

 

お分かりでしょうか。
人間は、時に「焦り」や「不安」という一見マイナスの感情をもバネにして、
「何とかしたい」と前向きな気持ちを持って自分の人生を好転させる力を、
世界中の誰もが…もちろん、私もそしてあなたも持っています。

寝る前に「一行日記」を始めてみたら…

もう、5年以上になるでしょうか。
私は今、寝る前に「その日一日の行動、思ったこと」をつづる「一行日記」を
付けています。

 

最初は日記とも言えないような、ただ「その日食べたもの」をつづるだけの、
機械的な文章とも言えない文章でした。

 

 

しかし、日を増すごと、時が経つごとにやはり同じことを続けていても、
次第にその内容はパワーアップしていくものです。
最初は食べたものをつづるだけだった文章も、今では何時に起きて、何をした、
何があって、こう思った…、体調はどうだった、だのと次第に
自然と日記らしいものになっていきました。

 

 

そもそも、最初に始めた目的は健康管理の意識からだったような気がします。
しかし、今では日記を付けることが全然苦でないどころかむしろ楽しくて、
「あれ、書こう」「これも書こう」と日々日記のネタ探しをする中で、
私自身にも一つ変化がありました。

 

それは、「自分の感情を見つめ直す機会が飛躍的に増えた」ということです。
どういうことか、お分かりでしょうか?

 

 

 

朝日

 

 

 

例えば、朝起きてなんとなく気分が悪かったとします。
こんな時、大抵は「なんでだろう…」と考えるヒマもなく、朝ご飯を食べたり
勉強したりゲームしたり…と思い思いの時間を過ごしますよね?

 

しかし、私の場合その「なんとなく気分が悪い理由」をそこで探ります。
すると思いのほか、色々と見つかるわけです。

 

 

「昨日、寝る前に夜更かししたから、頭がぼーっとして気分が良くないんだ」
「夜に、景気の悪いニュースを見たのを思い出してナイーブになってるんだ」
「今日、やらなきゃいけない事を想像して、ちょっと面倒だと感じてるんだ」

 

 

理由が分かれば、対策を練ることができます。
夜更かしが原因なら、今度からなるべく早く寝るか、昼寝をして気分を持ち直す。
見たニュースの事はなるべく気にせず、景気のいいニュースを思い出す。
やらなきゃいけない事は、それに「取り組んでいない今」は考える必要がない。
「やらなきゃいけない時」が来たら、じっくり腰を据えて取り組もう。
→気持ちの切り替えをマスターする方法。やるべきことは○○に

 

 

このように、一行日記とは名ばかりの「感情を書き出す日記」を付けると、
お陰で「今、自分がどう思っているか?」に意識が向くようになったので、
「気分を修正し、持ち直す」ことができるようになりました。

 

結果、どうなったか? 聡明なあなたなら恐らくもう、私が言わなくてもとうに
分かっておられるかもしれませんね。
そう。「幸せに、気分良く過ごせる時間が大幅に増えた」んです。

先延ばしをやめたら行動することができるようになった

この、幸せに気分良く過ごせる時間が増える、ということがどういうことだか、
あなたにはお分かりでしょうか?

 

つまり、幸せに過ごせる時間が増える。これは言い換えると来たるべき未来に
「あの時を振り返ってみると、幸せに充実した時を過ごせていたな」と
思い返すことができる。そして、幸せだったからこそ「後悔することはない」

 

 

考えてもみてください。
幸せな時を過ごした自覚があるのに、その上で「しまった、あの時幸せに
過ごすんじゃなかった!」などと後悔する摩訶不思議な人は、いませんよね?

 

例えば、これが「不幸に過ごしていた」「何も身になる時間が無かった」と
いうのなら、「しまった」と後から後悔するのも分かりますが、楽しかった、
幸せだった思い出にわざわざ後悔する人はいません。

 

 

つまり、一行日記に限らず「日々、自分の感情と向き合う」ことを意識するだけで
自分が今「落ち込んでる」「怒ってる」「楽しんでる」などの感情を感じ取る
練習にもなり、結果それは「早く気分を持ち直し、いい気分でいられる時間が
増える」ので「後悔する可能性を潰す」ことにも繋がります

 

そして、もう一つこの先後悔しない人生を送るために、大事なことがあります。
それは、「先延ばしをやめる」ということ。

 

 

 

細い小道

 

 

 

人は、どうしても面倒なことややりたくないことを先延ばしにする傾向が
あります。
これは、私やあなたに限らず世界中の誰もが持つ当たり前の感覚です。

 

 

例えば、私は子供の頃「夏休みの宿題は残り10日で仕上げるタイプ」でしたし、
タンスや録画した番組の整理などは「面倒だから、後で」となることが多いです。
やはり面倒なことは後回しにしたいですし、「今やらなきゃいけない理由」が
ないと、人間誰しもなかなか重い腰を上げられませんよね。

 

しかしそれでも、私は最近になって、特にブログを始めて以降は自分のことを
客観的に見ても、昔よりも「行動することができる」ようになりました。
→行動したいのにやる気が出ない・だるい時の対処法
→何もしたくない日はどう過ごす?できない自分を責めなくてもいい

 

 

そして、それはなぜか? …少し考えてみました。
それはやはり、私は過去に「何もせずにくすぶっていた時間」を
後悔する気持ちが大きいから、だと気づきました。

 

つまり、本当は「やりたいこと、やるべきこと」がたくさんあったはずなのに
それを一つもできずに、無為な時を何年も過ごしてきた。だからこそ、
目的を持ち、やりたいことに向かって突き進んでいけるようになった今、
「もう二度と後悔したくない!」という強い思いから、行動できるようになった。

 

 

そして、同時に「行動できる自分」がいることに気づいたからこそ、そんな自分に
更に自信をつけて、もっと高みを目指して成長していく意識を持てた。

 

人生で後悔しないためには、やはり「今この瞬間を大事に生きる」ことが
大きなミソになると、そのように思います。

 

 

今を精一杯生きているその自覚さえあれば、例えば何かミスをしたり、結果が
思う方向に転がらなかったとしても、「でも、あの時精一杯やったんだから」
という達成感が残ります。
→生活の質を向上させるためには「過去と未来を閉じる」
→自由に生きたいあなたへ。働かないで稼ぐために

 

最善を尽くす、ということは「思い通りの結果を残す」ことではありません。
結果がどう転がるにしても、その時その時にできることを一生懸命やる。
だからこそ、より進化し成長できるし、より結果に繋がる。
そして、続けていれば最初は失敗しても、いつか必ず成功する。

 

 

これから先、お互いに後悔のない人生を歩み成長していく意味でも、
今できることには最善を尽くして取り組み、
近い未来に「あの時、やっててよかった」と実感したいですね。

 

雑談やご感想があればこちらからどうぞ。